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武器とか防具とかのあれこれ

図解 ヘビーアームズ (F-Files No.017)

図解 ヘビーアームズ (F-Files No.017) 図解 ヘビーアームズ (F-Files No.017)
大波 篤司

新紀元社 2008-08-28
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以前はファンタジー系の資料ばっかり買いあさっていたのですが、主にPBWで現代物のキャラを描く機会が増えるにつれて銃火器を描くのも避けようがなくなってきたので買った本その2。

こちらは重機関銃や対戦車ミサイルなどのごつい銃火器についての図解本です。
ハンドウェポンの方に比べて専門的な印象は受けますが、解説自体はわかりやすいと思います。
(このへん、まだ銃火器には暗いのでうまく表現できないのが申し訳ないです)

機関銃の銃身が穴だらけなのは冷却するためであるとか(実際は銃身ではなく「銃身覆い」らしいですが)、写真や絵を見て描いているだけだとなんとなく描いてしまいそうな部分も、意味があると知ればもう少しそれっぽく描けるようになる…んじゃないでしょうか。
今のところ実践できているかも怪しいですが、何も知らないで描くよりはずっといいと思いたいです。

図解 ハンドウェポン (F‐Files No.003)

図解 ハンドウェポン (F‐Files No.003) 図解 ハンドウェポン (F‐Files No.003)
大波 篤司

新紀元社 2005-12-27
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以前はファンタジー系の資料ばっかり買いあさっていたのですが、主にPBWで現代物のキャラを描く機会が増えるにつれて銃火器を描くのも避けようがなくなってきたので買った本その1。

拳銃・小銃・機関銃の部位説明や銃を発射するまでのメカニズム、それぞれの銃の特徴など、銃のじの字も分からない状態の人にもわかりやすい感じに図解と説明が入っています。

あと、中身とは関係ないところですが本のノドが割れやすい感じがします。資料をガン見しようとページをがっつり開いたら割れた…

西洋甲冑ポーズ&アクション集

西洋甲冑ポーズ&アクション集 European Armour in Various Scene 西洋甲冑ポーズ&アクション集 European Armour in Various Scene
三浦 権利

美術出版社 2005-05
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鎧を着るまでの行程や、鎧を着た人が戦ったり倒れたり馬に乗ったりしているのを8方向から撮影したポーズ写真集です。
折角だから雰囲気出す為にも普通体型の日本人じゃなくてがっちり体型の西洋の人に着用して欲しかったなあ。
それはともかくとして、動きのある鎧の後ろ姿とかはあまり確認出来る機会や資料が無いので、動く鎧を描きたい方にはあると便利な1冊かもしれません。

あ、あと表紙と裏表紙の見返しはシュールすぎで噴きました。何このミスマッチ。

図説 西洋甲冑武器事典

図説 西洋甲冑武器事典 図説 西洋甲冑武器事典
三浦 権利

柏書房 2000-02
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鎧っていいよね鎧。
中世ヨーロッパの武具(武器は少なめ)を中心に、石器時代から銃が台頭してくる時代までの変遷や各時代の武具の詳細な解説などが、写真や図解と共に載せられています。
値段も結構なもの(本体価格4800円)ですが、それに見合う濃さだと思います。

アイテム・コレクション―ファンタジーRPGの武器・装備

アイテム・コレクション―ファンタジーRPGの武器・装備 (富士見文庫―富士見ドラゴンブック) アイテム・コレクション―ファンタジーRPGの武器・装備 (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)
安田 均 グループSNE

富士見書房 1988-09
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今となってはちょっと古めになってしまうかもしれない、オーソドックスなファンタジーRPGによく出てくる武具やアイテムについて紹介されています。
図解や機能的な説明は後発の武器事典などの方が充実していますが、こちらは実例(このゲームではこういう効果が付いてたよ、など)とそのアイテムを使った例文(というか短文小説)が載っているのが特色で、単純な読み物としたらこっちの方が面白いですね。
ちなみに小説の主人公は「ロードス島戦記」シリーズで有名なあの人です。
SNEで発行してるからできることだなあ。