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COLORNIXのブログを略してみたらなんか顔っぽい

【ネタバレ感想】逆転裁判5クリア!

 メガテン4を一旦置いて、逆転裁判5をクリアしてきました!(メガテンよりネタバレ怖いからさ…)

 難易度そのものが大分低いし、操作手帳で何をするかがわかるし、サポートキャラのコメントがほぼ答えだったりするので、まったくといっていいほど詰まらないでクリアできました。
 個人的にはもう少し難易度高くてもいいと思いますが、プレイヤー層も大分広がってきているだろうからさじ加減が難しいんだろうなあ。
 最近はやりの(?)イージー・ハード切り替えとかできないかなー、各話のサポートキャラが「俺も頑張って考えますから!」とか言ってさー。

 そして今まで逆転裁判・逆転検事シリーズでは御剣やや優勢だけどまんべんなくどのキャラも好き、というスタンスだったけど、今回にきてオドロキくん株が急上昇。
 なにこのカッコ可愛い兄ちゃん……逆裁4の時はこういう主人公もありだよねくらいに思っていたのに……。

以下、全話のほぼ箇条書き感想(たまに話が前後してるかも)。いつも通りテキストオンリーで結構長め。
思い切りネタバレしてますので、未クリアの方はクリアしてから見ることを強くお勧めします。
(逆裁4、レイ逆、逆検2の話も混ざってます)

 

 

■システム的なアレ
・「この話の途中から」は話を見返したい時にものすごく便利でイイネ!
 今までだとセーブポイントと話の始めしかなかったからねー。
・逆裁4に続き、つきつけられない人物ファイル。ツキツケタイヨー
・3D証拠品、少ない… (´・ω・`)
・カガク捜査…カガク捜査しようよおおおお! 指紋採取っていったらフーするところじゃん!
・私がプレイした限りでは、心証ゲージのペナルティはどれも一定だったような?
 一発でドカーンっていうのもあってよかったような。

 

■1話
・モニ太がかわいい。本音がカタカナで出るのが可愛い。
・ナルホドくん、いい大人になったなー。って、相変わらず携帯はそれなのか。
・爆破された法廷に佇む包帯オドロキくん。クリア後に見返すと色々気付くことがあるなあ。
 オドロキくんもちょっと先輩っぽさが出たねー。汗ダクだけど。
・シノブ、体験版やった時にも思ったけどちょっとジブリっぽい。
・アウチ(弟)
・オドロキくん、爆破に巻き込まれるわ殴られるわで散々だな。

 

■2話
・ミヌキちゃんのパンツ芸かわいい
「3、2,1!」めっちゃかわいい

・お札を貼られるとしばらく喋りに合わせて札がぴらぴらいうのかわいい

・ユメミちゃんだけ、何か2Dと3Dで顔が違うように見えるんだよなあ
 個人的には3Dの顔のほうが好き。

・腕輪ってそんな簡単に取れるの!?

・美葉院、あの肩幅すんごいバブル時代っぽい服とメイクがなければきっと普通にイケメンなんだろうけどなあ

・ギンかわいい
・机ドンってした時に目を丸くするギンかわいい
・頭をなでられてごろごろしてるギンかわいい
 あとくちばしから撫ではじめるユガミ検事はよくわかってるな…!
・ギンのふとももかわいい
 鳥の足って伸びたら結構長いよね…

・そんな、市長、すごい開き直り方を……
 (話が終わってから振り返ると、グレート九尾というキャラができるならこの程度もなんともないわな、と納得した)
 しかし、子思いの親キャラってどうして(いい方向でも悪い方向でも)皆こんなに極端なんだ。

・グレート九尾の逆転はさすがにそこに至るまでには気づけなかった…

 

■3話
個人的にはこの話が一番おもしろかった!
ストーリーとしては勿論クライマックスの5話なんだけど、おもしろおかしさはここが一番。

・学園祭ということで、DLCの私服とセーラー服で行ったらただの学園祭参加者になっていたでござる

・あ、この子シノブちゃんか。頭のひまわりは同じだけど雰囲気違いすぎて一瞬分からなかった

・一路先生顔こわーい

・ガリュー(弟)きたーーーーー! なにこのひと2Dの時よりイケメン度が増してないか
 アニメがなめらかになってるのもあってか、所作の一つ一つがカッコいい。卑怯だ!
・オデコくんを手伝う気満々。仲いいなこの二人
・モギモギ裁判、楽しそうだなあ(笑

・レイは割と好みな造形のキャラなのにピンと来ない。丸メガネのせいか。
 あと地味に触覚生えてんな。触覚男子はいいものだ
・テミス法律学園って、後から気づいたけど逆検2の弓彦の学校でもあったんだね

・弟、像が壊され旗が燃やされ…今回も微妙に不憫。
 でもこの人、肉親・仲間ともに身内がアレだったり、自分の身の回りのものがひどい目にあってるけど、自分自身には危害が及んでいないっていう、逆裁の法廷主要メンバーの中では珍しい人だよね。
 その内消火器か刀で殴られたり殺人の嫌疑をかけられたりしないだろうな…

・あれ、ラミロアさんの衣装だよね?
 オドロキ君、反応してもよさそうなものなのになあ。

・アツメちゃんがかわいい。もっと顔見せろ。
 ダンボールの上からカメラ出してる時はどうやってあのダンボールの位置を保持してるんだろう…肩あたりにアタッチメントでも付けてんのかな

・窓から顔出すバン刑事がかわいい

・チシオ君から話聞くの疲れるテンションだな…嫌いではないけどもう少し落ち着け!(笑
・チシオ君、初見(アニメで声を聞く前)でイナイレのキャラにいそうで声は女性っぽいなと思った
・え 女装!?
・え、女性!?
・えええええそんな風に豹変するんかい!
 抑圧されてた反動なのかもしれないけど、それなら元の方がまだ好きだった………
 レイ逆のアルグレイもそうだったけど、ボーイッシュな女の子じゃだめですか……
・それはともかく、あの前髪は眉毛だと思っていた。

・まさかの 7 浪 2 5 才
 えっと思って人物ファイル開いたらオドロキ君より年上、ガリュウ弟と同い年だと…!?
 大学ならまだしも高校でこれって。狙い続ける意志の強さと真っ直ぐさは素晴らしいが…色んな意味で実にバカだな!(一応褒めている)
・ちなみに弓彦(当時17)は、逆裁3の8年後である逆裁5では25才くらいで…って、え、彼も弟と同期なのか。出てるシリーズが違うから登場は無理だったろうけど、見てみたかった。
 アホだけど真っ直ぐな所が好きだったんだけど、25才の彼はどうなってるんだろう…多少はマシになってても基本的にはポンコツなんだろうか。
・秘密がバレたあたりからのレイは好きだ。
 なりふり構わないバカっぷりと、友達を大事にする気持ちがとてもいい。
・なぜ首にしたし…あと粘土こねてたってことは陶器だと思うんだがどうやってつけた…
(腕輪ならまあちょっと太めにしておけば通るだろうけど)
・レイって、弓彦の当初のコンセプトだったらしい「格好良く見せておいて、バカ」だとかイケメンを目指してデザインされていた(逆転検事公式捜査記録より)のを持ってきた感じのキャラなんだろうか。
比較して見ると、ちょっと面白い。
・何かもうさっきから弓彦の話しかしてない気がしてきた

・一路先生を引きずり出してからの流れがとんでもないことになってるなあ(笑
 先生←→生徒のやりとりだとか、ナルホド像の再現がひどいわ!
・ナルホド像再現時、オドロキ君が私服だったのも手伝ってポケモンバトルの画面がダブって見えた
 オドロキVSユガミ、手持ちのポケモンは多分メタモン的な何かとムクホークかウォーグル。
・これを見ていたナルホドくんは何を思っていたのだろう…

・「イイじゃん! 無罪で!」
 3話で一番笑ったかもしれない。
 他の板書もいちいち面白くてボタンを押す度に笑ってた気がする。

・この3人はなんだかんだでずっと仲いいんだろうな~。
 受験し直すのを2人で手伝ってあげればいい。

 

■4話
・GYAXA!
 はやぶさ、宇宙兄弟、ヤマト?

・星成さんに一瞬ヤハリの影を見た
 はああああああ が長すぎるわ!

・ポン子かわいいな~

・ああ、オドロキくんのジャケットってここのだったのか…(事前情報全然入れてないからここに来るまで知らなかった)

・ダストシュートから逃げれると思うよね…

・ユガミ「いい加減、現実を見やがれ! おめえさん、34になるんだろ!」
 ひどい!!(笑

・大河原のブレイク、漫画か!!(笑

・あんなタイミングで指紋の着いたライターを持ってきた時点で嫌な予感がしたんだよ…

 

■5話
・ココネちゃん、いい子や……

・か、カグヤさんご乱心!!

・御剣ーーーー!
 眼鏡をかけたらいよいよお父さんにそっくりになってきたなあ。

・ロボットの証人は今までの人外証人に比べれば大分まともだよねえ、日本語で会話できるし、(ロボットの目から見て)正確な「記録」はあるし。
そう考えると、一番最初にサユリさん(オウム)の証言に許可を出した裁判長マジ偉大。

・相変わらず人間以外の名前は間違って覚えるし直さないのね…タヌ子も可愛いけど(笑

・子ココネちゃん、怖い……(震)
・能面怖い…

・オドロキくん、ここで来るか…!
・え、その眼帯ってみぬく封じだったの!?
 え、じゃあそんなに長い包帯にする必要は……あっ

・…アオイくんの話はもっと聞きたかった、というか、一度対面してみたかった。
 そうしたら事件後の衝撃がもっと大きくなってしまうだろうけど、人となりを伝聞ではない形で見てみたかった。

・オドロキくんのハッタリでもいいから疑惑を打ち破ってくれって発言、熱いなー!

・真犯人の逃走ルート、こんなんできるのルパンとかコナンくらいじゃないか?

・亡霊はもうこの人しかありえないんだけどさあ… (´・ω・`)
 ちょっと選ぶときに逡巡してしまった。

・話の途中で殴るな! P4A思い出したよ!(笑
・この姉弟、素直じゃないな~…とおもったら、おや。
・包帯解禁ー! うん、やっぱり元の方が好きだ。

・バン「人のクセをとやかく言う前に、前髪の寝ぐせを直したまえッ!」
 をスルーできたオドロキくん、やるな…

・ユガミ検事、本当に侍だなあ…
 御剣を「局長」呼びした時は新撰組か何かが見えた。

・ココネちゃん、フリーダムすぎるだろ!
 弁護士席がぎゅうぎゅうですよー!

・爆弾に入ってた月の石はいつ出番があるのかと待ちわびていたよ!
 研究室の写真で本物を見て、すぐ思い出した。特徴ありすぎだよねこの石。

・百面相!
 悪ナルホドくんが不覚にもカッコいい
 これで、ビデオ映像に写ってたスパイが学帽っぽいのをかぶっていたのに合わせてアオイくんの顔なんか出てきた日にはオドロキくんもプレイヤーも驚くだろうて。(なかったけど)

・青赤黄色の3連指差し、王道で燃えるけど並んでみると改めて超信号機。
 あとオドロキくんとココネちゃんが入れ替わり立ち代り。忙しいな君ら

 

 オドロキくんについては、逆裁4の時に初代師匠がアレなことに「もうちょい葛藤してもいいんじゃないかい、オドロキ君…(逆転裁判4が届いたよ)」という感想を書いているんですが、葛藤も悲しい思いも沢山してるけど、作中時間では感傷に浸っている暇がなかったというのもあり、表側(少なくともプレイヤーが見える側)にはそういう葛藤や悲しみをめったに出さないタイプなんだなという印象に変わりました。
 だからこそ、「王泥喜の離反(とキャプションが書かれてる)」でも理由をよく話さないままいなくなって、最後の告発という形でこちら(ナルホドくん)に向かって思いを吐露するというのが際立ってる。
 4のような立場ではなかなかこういう心情は出せないと思うので、彼はこの準主人公という立場に来てよかったんじゃないかな。
 もし6が出るなら、その時も主人公が話によって切り替わる感じだといいなー。